水遊び
梅雨明けして、途端に陽射しが強くなったので、さんぽの時間を一時間ほど早めたが、それでも強い陽射しのせいか、それとも朝ごはんの前でお腹に力が入らないのか、勢い抱っこの時間が長くなった。
プール、二日目。午後1時から。
庭に置いた仮設のビニール製のプールは、カエルが大きく口を開けている。一年前に比べると、カエルの口が小さく見える。
一人で立つことさえできなかったのが、今では足で水を踏みしめて水しぶきを周囲に撒き散らしている。
ママの執拗な水鉄砲攻撃に、ひしゃくで水をかけ返し応戦するまでになったゆっちゅ。
ゆっちゅが撒き散らした水に、一匹のカラスアゲハと、さらに一匹のモンキチョウがやってきた。ゆっちゅは即座に反応して「チョウチョ」と確認した。
一年も経つと、逞しくなるものだ、と感心しながら、二人の様子を見ているジィ。
昼ごはんは、大好きなホットケーキを二枚、口いっぱいに頬張って、平らげた。
そして、3時間たっぷりとお昼寝をした。